ZBrush アーティスト: Vitaly Bulgarov
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アイデアそのままスクリーンへ

思いついたアイデアを様々なアプローチで描けるに越した事はありません。ZBrushでは 2D、2.5D、3D全ての技術を組み合わせて1つのキャンバスにイラストレーションとして描く事ができます。

ZBrush特有の「Pixol」を使うと奥行きのあるイラストレーションを描く事ができます。ZBrushのキャンバスでは、今描いたペイントのストロークを、別の場所に移動したり、斜めに回転させたりする事ができます。また、ライトを移動すれば、Pixolはライトの位置によって陰影を変えたり影を落としたりします。さらに、3Dのオブジェクトをブラシのように使ってイラストを描く事も可能です。

様々な画材のタッチで描く事を可能にする無料のPaintStopプラグインのようにZBrushにはイラストを描く為の道具も沢山用意されています。QuickSketch機能も簡単なラフスケッチを描くのに最適なツールです。さらにZSphere IIおよびZSketchを使えば完全に3D空間にラフスケッチを描く事もできます。ZBrushでは、2Dも3Dもまったく同じキャンバスで扱う事ができるのです。

ZBrushは、あなたの想像力の"次元"を制約しない究極のイラストレーションツールです!

ZBrush アーティスト: Saman Tahmasebi
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あなたのイメージをスケッチ

イメージを形にするにはスピードが大切です。ZSketchのようなZBrushのツールは貴方の想像力を妨げません。ZSketchは、まさにキャラクターの形をした骨組みに粘土を盛り付ける感覚を再現する事を目指した機能です。おそらく、他の方法では達成できない簡単さとスピードで「形」を作り出す事ができます。

さらに ZSphereIIを骨組みにして描いたZSketchは、骨組み(アーマチュア)を動かす事で自由にポージングさせる事ができます。

ZBrush アーティスト: Taole Chen
ZBrush アーティスト: Eric Keller

"まさしくZBrushのような、高品位なモデルを素早くコンスタントに制作できるソフトウェアを求めていたのです...."

Zack Petroc, モデルスーパーバイザー

"いつもZBrushの中で自由にモデルをスケッチして最後にリトポしています。またいつもZBrushでテクスチャーを描いています。たまに3dアプリケーションに戻ると、モデリングの手順を思い出す為にちょっと固まってしまう事があります..."

Szabolcs Matefy, キャラクターアーティスト主任 - Crytek

"ZBrushには複雑な質感を作り出す事ができる非常に強力なマテリアルセットがあります。"

Kris Costa "Antropus", アーティスト

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ZBrush アーティスト: Michal Suchanek
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あなたの作品を彫刻しペイントします

ZSketchは、ZBrushの新しい"Unified Skin"テクノロジーを使って彫刻可能なメッシュに変換されます。新しい"Unified Skin"とは丁度ボクセルのような機能で、メッシュの連続性にとわられず 3D空間上に存在するあらゆる形をメッシュ化する事ができる機能です。
生成されたメッシュをリファインする為に多様なスカルプトブラシを使う事ができます。ZBrushのスカルプトブラシは非常に多機能ですから設定は複雑かもしれません。しかし、すぐに使えるプリセットブラシも百近く用意されています。バラエティ豊かなこれらツールを使って、リアルな皮膚から、さびた金属、未来的なロボットまでをも作り出す事が可能です。キャビティマスクやAlpha、ステンシル機能はユーザーが必要な場所に正確に色を乗せる事を助けてくれるでしょう。
また、テクスチャーを描く場合、UVの構造を心配をする必要はありません。テクスチャーを描き質感を適用し、仮想的なライティングの元でモデルを確認する事ができます。

無料のZAppLinkプラグインを使えば、1クリックであなたの好きなペイントプログラム(※)にZBrushのキャンバスを送信する事が可能です。これはペイントの自由度を大きく広げてくれます。例えば、ペイント画面をAdobe社Photoshopに送信して修正を行いZBrushに戻す事ができます。これはPhotoshopが持っている便利な機能をZBrushのペイントワークフローの一部として利用できる事を意味します!
(※)PSD形式の読み書きをサポートしているソフトであれば対応可能

ZBrushにはリアルな質感を再現する様々なマテリアルが用意されています。Polypaintされたテクスチャーとマテリアルを組み合わせる事でとてもリアルなレンダリングおよびリアルタイム描画を行う事ができます。ZBrushのマテリアルキャプチャーシステム(MatCap)を使えば、実際の写真からそっくりな質感を取り出す事もできます。