modo kit for Splash 英語版

水しぶきや水滴、水溜まりなどといった効果を表現したい場合、このSplash Kitは最適なキットです。従来の画像による表現方法に比べ、このSplash Kitではどのように水しぶきが見えるのかなどを、完全にコントロールできるようになります。
Splash Kitさえあれば、過去の画像から”もっともらしい”水しぶきの画像を探してくる必要はありません。著作権を気にすることなく、液体の形状や色、ライティング、カメラ位置をその手でコントロールしながら、あなただけの水しぶきを思いのままに表現できるようになります。

Splash KitにはMeshes(メッシュ)、Materials(マテリアル)、Environments(環境)、Assemblies(アセンブリ)が用意されており、これら各アセットを使用したチュートリアルビデオも提供されています。modoのアセットは、実世界に合わせてサイズを自由に変更することができるため、シーンで使いたい水差しや蛇口などといった、他の3Dエレメントのサイズと簡単に合わせることができます。水の中に落下した防水GPSユニットや、ボンボンをいれたチョコレートフォンデュなどのシーンを想像してみてください。

用意されているメッシュの位置やスケールを変えることで、独自の水しぶきへと修正したり、リグアセンブリのパラメータを修正することで、必要とされる正確な形状を作り出すことが可能になるのです。また、フロントガラスについた雨の滴、床に垂れたペンキなど、リプリケータを使用した表現も可能です。Splash Kitには、完成シーンもいくつか用意されています。完成シーンのカメラアングルやマテリアルを変更することで、スプラッシュの表現をどのように作っていくかについて、簡単に学ぶことができるでしょう。

最終出力をレンダリングする準備ができたら、プロシージャル・テクスチャの拡張利用により、テクスチャマップ解像度の限界から生じる根本的な問題を回避し、印刷解像度でレンダリングすることができます。