リリースノート [公式リリース] (BETA版のノートはNewsページに掲載しています)
Forest Pack Lite/Pro 3.8.1
変更点:
このバージョンはいくつかの不具合を修正したメンテナンスアップデードです。
- VRayでアニメーションサンプルを使用したときにクラッシュを引き起こす潜在的な不具合を修正
- Areasで4つ以上のsurfaceタイプを使用している場合にsplineの除外が正常にアップデートされない不具合を修正
- UV Surffaceで衝突検知を使用するとクラッシュする不具合を修正
- UV Surfaceでランダムトランジションを使用する場合にジッタリングが生じる問題を修正
メモ:新しいForestPackのインストーラーは、旧バージョンのライブラリーを上書きします。もしライブラリーをカスタマイズしている場合、アップグレードする前にC:\Program Files (x86)\Itoo Software\Forest Pack Proフォルダ内の lib, maps, matlib フォルダをバックアップしてください。
Forest Pack Lite/Pro 3.8

複数を定義可能なAREA機能

マテリアルオプティマイザー

カメラからの距離でスケーリングのフォールオフ
新機能および変更点:
複数を定義可能なAREA機能
今回の3.8よりスキャッタの範囲を指定する"Areas"パネルが一新されました。旧バージョンでは1種類の範囲しか利用できませんでしたが、3.8より複数のエリアを組合せて利用する事が可能です。
エリアには次の3つのタイプを利用できます:
エリアには次の3つのタイプを利用できます:
- スプライン
旧バージョンと同じエリアタイプで、スプラインで囲まれた範囲を"含む"もしくは"除外"する形でスキャッタ範囲を指定できます。なお、閉じたスプラインと開いたスプラインを自動認識します。開いたスプラインの場合旧バージョンの"Following Spline"と同じ動作を行います。 なおスプラインでのエリア指定はペイントのエリアタイプに変換する事ができます。 - ジオメトリック・オブジェクト
メッシュを使ってスキャッタを除外する範囲を指定できます。例えばオブジェクトの内側だけ除外する等の指定ができます。なおジオメトリタイプのエリア指定は高密度メッシュを使う場合やリアルタイム性を考慮して範囲の計算が簡略化されています。内部的にはトップビューから選択したジオメトリをForestオブジェクトに対してプロジェクションペイント(2次元投影)する形で範囲がセットされます。
このオブジェクトタイプのエリアでは2つのパラメーターが使用できます:- Top limit:除外が計算される"メッシュ側"の高さの上限です。
- Map Size:除外に使用される内部的なビットマップの解像度を指定します。(デフォルトでは512) 複雑なオブジェクトの形に合わせて正確に除外したい場合、この解像度を引き上げる事で正確さを向上できます。(特に大きなオブジェクトを使う場合に効果的です)
- ペイント
アイテムを配置(or除外)する場所をペイントブラシを使って直接指定する事ができます。ペイントでのエリア指定はスプラインのエリアタイプに変換する事ができます。
"スプライン"と"ペイント"のエリアタイプは次のパラメーターを指定できます:
- "除外/含む" モード
- 分布マップ(Dist.Map)の上書き:エリア毎にユニークな分布マップを定義できます。またスケールおよびしきい値を調整できます。
- モデルの選択:Forestのジオメトリリスト内から現在のエリアで使用するモデルを選択する事ができます。
- フォールオフを適用:エリアのフォールオフを適用できます。(密度とスケーリング)
メモ:Areaリストの並び順には意味があります。除外エリアはリストで下になるエリアにのみ効果があります。
マテリアルオプティマイザー
- 新しく"マテリアルオプティマイザー(最適化)"ツールを追加。このツールは任意のレンダラー用にマテリアルを最適化するツールです。以下の機能を持っています:
* 3dsMax標準マテリアルをVRay (VRayMtl) もしくは Mental Ray ( Arch & Design)に変換
* Forest Colorマップをdiffuse mapsに適用|
* Forestマテリアルを適用 (ビルボードタイプのみ)
* Opacityマップのフィルタリングを無効 (葉のテクスチャーを綺麗に切り抜く為に推奨されます)
このツールは現在選択しているForestオブジェクトのみに適用されます。マテリアルオプティマイザー(最適化)にはForestオブジェクトの"Material"ロールアウトのボタンから、もしくは3dsMaxユーリティパネルの"Forest Tools"内のボタンから呼びだす事ができます。
なお、開発元のテストでは標準マテリアルで8分46秒だったシーンが、マテリアルを最適化する事で1分42秒まで短縮されたケースも確認しています。
その他の変更点
- 新しいForestオブジェクトはエリアスプラインに自動的にリンク(親子付け)されません。必要であれば手動でリンクする必要があります。3.7以降ではエリアスプラインのスケーリングはエリアの拡大縮小となります。旧バージョンのようにエリアスプラインのスケーリングに合わせてForestオブジェクトのスケーリングされない点に注意してください。
- 複雑で巨大なスプラインがストレス無く扱えるようにスキャッタリングのパフォーマンスを大幅に改善しました。
- Areasパネル >> Scale Falloffに"Affect Height only"オプションを追加。高さだけスケーリングさせる事ができます。
- 減少するフォールオフが利用可能になりました。
- VRay Proxyのポイントクラウド・レンダリングをサポートしました。(VRayProxyがさらに軽くなります。)
- カメラからの距離でスケーリングのフォールオフを適用可能になりました。
- カメラの"環境範囲"に基づいてフォールオフを適用するオプションを追加
- Generateモードで、アイテムのプロパティを取得するMaxscriptが働くようになりました。
- Maxscript機能 getFullTransform(n)を追加。アイテムのローカル座標行列を返します。
不具合の修正:
- ピューポート上のアイテム最大数がより正確に動作します。
- マニュアルアップデートを使う場合、レンダリング後に適切にアップデートされます。
- ビルボードの読み込みに関するいくつかの不具合を修正
- VRayで頂点カラーがレンダリングされない問題を修正
- TransformロールアウトでMin/Max値が反転していた問題を修正
- ネットワークパス上にあるDistributionマップファイル検索方法を改善
- カスタムエディットモードではカメラクリップを無効にするように変更
- Maxwellプロクシーを使用した場合の不安定問題を修正
- VRayレンダリングにおけるメモリリークを引き起こす潜在的な原因を
- mentalrayにて、隠されたレイヤー上にある設定が原因で"locating instance fmr_..."エラーが表示される問題を修正
- 密度(Density)フォールオフで減少カーブを使用した場合の不具合を修正
- mentalrayのレンダーエレメントでObjectIDが正しく動作しない不具合を修正
- HQフリー植物ライブラリで使用しているマップへのパスを、maxへのForestパス設定時に含むようにしました。
- BackburnerレンダーノードでForestプラグインを最初に使用した時、Forestライブラリーへのテクスチャーパスを3dsMaxのテクスチャー検索パスに自動的に追加するようになりました。
- 自動マテリアルを非マルチサブオブジェクトマテリアルと入れ替えるとmaxがクラッシュする問題を修正
- レンダリングの前後に非常に稀にクラッシュを引き起こす問題を修正
Forest Pack Lite/Pro 3.6

エレメント毎にカラーを変化機能

UVに合わせたスケーリング

v3.6の追加パラメータ
新機能および変更点:
Forest Color
Forestアイテムにカラーバリエーションを加える新しい"Forest Colorマップ"を追加。従来の Forestマテリアルに似ていますが以下のような違いがあります。
- "Forest Colorマップ"は2Dテクスチャーマップです。マテリアルではありません。つまり拡散反射マップやスペキュラー、透明度マップなどにセットして利用する事が可能です。
- "Forest Colorマップ"には10のランダムなカラー/テクスチャーマップがセットできます。パラメーターとして color / map / presence (%) / on-off を任意にセットできます。
- ランダムカラーを5つのブレンドモードから指定できます。Normal(標準), Color(カラー), Additive(加算), Average(平均), Multiply(乗算)
- ランダムカラーを「Item:アイテム」もしくは「Element:要素」に適用する事ができます。
- 「アイテム」とはスキャッタするオブジェクトです(例えば樹木のオブジェクト)「要素」とは各「アイテム」のメッシュの一部分です(例えば樹木の葉の部分)
- これは非常に強力な機能で、例えば樹木の"葉"だけにランダムな色合いを加えたり、芝生の葉を個別にカラーリングする事が可能です。
- 「Item:アイテム」もしくは「Element:要素」への適用量は 0%〜100%の強さでブレンドする事ができます。
Surfaces:サーフェス・スキャッタリング
- UV座標に基づいた3D空間スキャッタリングをサポート。Surfaceロールアウトでスキャッタリングモードを選択できます。(XY: 従来のモード, 2Dプロジェクションを使います。 UV: 新しい3Dモード。UV座標を使います)
- "Surface->Align to Normal" を "Direction" に変更。数値でサーフェスの向きに対するアイテムの方向を定義する事ができます。

ライブラリーブラウザー
※HQ Plantsライブラリーは別売の製品です。販売価格はお問い合わせください。
- これまでのビルボード(2D)に加えて3Dオブジェクトのアセットをサポート
- Forest Lite/Proの3Dライブラリーに、有償の樹木素材集「HQ Plants」から10モデルを無償で収録
- HQ Plantsライブラリー(別売製品)がブラウザーをサポート。サムネイルで選択、マテリアルも自動で割り当てられます。
Transform:移動変換
- スケール"Scale"が XYZの3軸で設定可能としました。(以前はWidth/Heightの2軸)
- "Scale->Lock aspect ratio"(スケールのアスペクト比を固定)を新しく3つのモード None, XY, XYZ に変更
- 回転(Rotation)およびスケール(Scale)のマップをRGBの3値で調整する事ができます。X,Y,Zスケール範囲に各ピクセルのR,G,Bコンポーネントが掛け算されます。(RGB->XYZ)
その他の変更点
- ポイントクラウドのパフォーマンスをさらに向上
- 3ds Max 2012 & Max 2012 Design をサポート
- 3dsMax 7 および 8 のサポートは終了とさせていただきました。(ForestPackは現在 3dsMax 9 〜 2012をサポート)
- Forest LiteでRandom Tintを利用できるようにしました (Forest Colorプラグインが含まれます。) ただし"Tint/Map by Element"(エレメント毎にTintを変化)は Lite版では利用できません。
- Forest Stats(ステータス)に"Hidden items"(隠されたアイテム)を追加 (Custom Editモードに限ります)
- mentalrayがアクティブなレンダラーの時以外は、Display->Hide Customがデフォルトで無効としました。
- MaxscriptからSurface Listが編集できるようにしました。
不具合の修正:
- ネットワークレンダリング時のV-Ray Proxyファイルの検出能力を改善しました。
- Distribution Mapsに ColorCorrect を使用しても適切に更新されるようになりました。
- グラディエントを持ったRandom Tintがmentalrayで正しいカラーを表示しませんでした。
- フォレストオブジェクトが複製される場合、ジオメトリ・リストのマテリアルがこれ以上複製されない問題
- "Geometry->Consolidate materials"が無効の時、ポイントクラウド・ビューを使用するとクラッシュする問題
- UV surface、Scale Area Falloffを使用中カスタムエディットにスイッチすると既存のディストリビューションが維持されない問題
- カスタムエディット中にアイテムをスケーリングする場合、不均等スケールを使う事ができない問題
- Surfaceを使用する場合、カスタムエディットモードでカメラ・クリッピングが適切に働かない問題
- Surface->Place itemsが誤った場所にアイテムを配置する問題
- Maxscript命令 'SetRotation', 'GetRotation' が現在正しく働きます
- "Material->Color Tint->Use on Custom Object" パラメーターを削除 (現在は常に適用されます)
- 開いたスプラインで分配されたジオメトリに関する問題
Forest Pack Lite/Pro 3.4.1
変更点:
- レンダリング時にアイテムがランダムに回転してしまう不具合を修正
- V-Rayで高解像度ポリゴンメッシュとXrefを使った場合のメモリー消費量を改善
- 高解像度オブジェクトを使用した場合に、V-Ray 2.0におけるメモリに関する潜在的な問題を修正
- その他小さな不具合を修正
Forest Pack Lite/Pro 3.4
注意その1:
Forest Pro 3.4 を動作させるには再アクティベーションが必要です。スタンドアローン(ノードロック)ライセンスをお使いのユーザー様は、3.4にアップグレードする場合インストーラーが自動的にライセンスを再取得します。 フローティングライセンスでご利用の場合、ItooSoftwareライセンスサーバー v1.11以上のインストールとアクティベーションが必要になります。すでに前のバージョンのライセンスをアクティベーション済みのマシンであれば、アクティベーション回数を消費する事なく、再アクティベーションする事が可能です。 新しいライセンスサーバー「Itoo Software License Server (Version 1.12) 」は、Itoosoftのユーザーパネルにログインし「My Profucs」からダウンロードする事ができます。
注意その2:
このリリースでは"アイテムの分解"、"ランダムさ"、"コリジョン"に大きな変更が加えられている為、旧バージョンで作成されたシーンを Forest Pack Lite/Pro 3.4 を使ってレンダリングすると異なるイメージになる可能性がある点に十分ご注意ください。
Forest Pro 3.4 を動作させるには再アクティベーションが必要です。スタンドアローン(ノードロック)ライセンスをお使いのユーザー様は、3.4にアップグレードする場合インストーラーが自動的にライセンスを再取得します。 フローティングライセンスでご利用の場合、ItooSoftwareライセンスサーバー v1.11以上のインストールとアクティベーションが必要になります。すでに前のバージョンのライセンスをアクティベーション済みのマシンであれば、アクティベーション回数を消費する事なく、再アクティベーションする事が可能です。 新しいライセンスサーバー「Itoo Software License Server (Version 1.12) 」は、Itoosoftのユーザーパネルにログインし「My Profucs」からダウンロードする事ができます。
注意その2:
このリリースでは"アイテムの分解"、"ランダムさ"、"コリジョン"に大きな変更が加えられている為、旧バージョンで作成されたシーンを Forest Pack Lite/Pro 3.4 を使ってレンダリングすると異なるイメージになる可能性がある点に十分ご注意ください。
新機能および変更点:
ビューポート表示
- 新しい「Points-Cloud」表示モードを追加
- "超"高速に大量の樹木&Proxyを3Dプレビューする事ができます。(ビデオ参照!)
- ポイントの密度は自由に調整可能
- ポイントの色をIDもしくはマテリアル(Diffuse Color)から参照して表示可能
- ランダムカラーの割り当てもリアルタイムにプレビューできます。(ビデオ参照!)
- Display -> viewport-> Simplification Levelを"Max.Items"(最大表示数)パラメーターに変更。この数値を調整する事で即座にビューポートの表示数を調整する事ができます。
- カメラクリッピングを使用した場合のスキャッタリング速度を改善
- 新しい代理オブジェクト表示「Thin Box」および「Plant」を追加
サーフェース
- 複数サーフェスへのスキャッタをサポート
- "area splines"(範囲指定スプライン)を作らなくても直接サーフェースを選択して即座にスキャッタリング可能になりました。

- 高度に基づいたスキャッタ制限パラメーターにスケールと密度に関する減衰カーブが設定可能になりました。減衰は上限高度、下限高度の間で適用されます。(X=0が下限、X=1が上限を意味します)
- 高度に基づいたスキャッタの制限と減衰は、サーフェス座標の代わりにForestローカル座標に基づいて計算されます。このモードは複数のサーフェスにスキャッタする場合にとても適しているからです。
- Generateモードでは、異なる高さでアイテムをオーバーラップさせる事ができます(複数のサーフェスを使用している場合に限ります)
- "Get UVW form Surface"パラメーターを削除しデフォルトで有効としました。サーフェスのUVW座標を使用したくない場合はMap channelを "0" にセットしてください。
- サーフェスと交差しないアイテムが破棄されてしまう問題に対応
その他
- VRay 2.0 をサポート
- Transformロールアウトの Rotate および Scale がマップで制御可能になりました。
同じくTransformロールアウトの Translation に Z軸が追加されランダムなZ移動が適用可能となりました。
- Areaスプラインの境界線チェック方法を"Point"と"Size"の2モードから選択できるようにしました。
Point=アイテムの基点位置でチェックします。基点がArea内にあれば実体が境界線を越えていても生成されます。
Size=コリジョン半径でチェックします。コリジョン半径が境界線を越えている物は生成されません。
- area spline を使う場合に、入れ子(複数アタッチ)になったスプラインが考慮されるようになりました。入れ子のスプラインは形状や位置に合わせて自動的に”除外・含む”領域として判断されます。
- プリセットを外部ファイルに書き出したり、読み込みする事ができます。
- 旧バージョンのシーンも利用できるように、3.3.5bのインストーラーには、旧バージョン(Forest 2.4)プラグインが同梱されています。このForest 2.4プラグインはForest 3.xのライセンスで動作しForest 3.xと共存インストールできます。なおデフォルトではインストールされないので、必要な場合はインストール時にチェックを付けてインストールしてください。
- Forest Liteで"Exclude"の機能と"Following splines"機能が利用可能になりました。
不具合の修正
- Transformの"rotation"はmix/max範囲を固定した場合でも正しく機能します。
- カスタム編集モードに変更しても、現在のディストリビューションが維持されます。
- "Prevent Self-Shadow" (セルフシャドウを防ぐ)オプションが mentalrayで正しく動作しませんでした。(結果的にフリッカーする影を生成を引き起こしていました。)
- サーフェスへの自動配置機能(Surface->Auto)が変形するサーフェースに正しく追従します。
- XRef オブジェクトを読み込むシーンでクラッシュを引き起こす問題を修正
- メッシュが空になっている時にコリジョンを使うとクラッシュを引き起こしていました。
- Forestステータスウィンドウにコリジョン結果が正しく表示されます。
ライセンスシステムの変更と修正
- ForestProのライセンスが無い場合に Forestオブジェクトを選択しても目立って警告しないようにしました。つまり、ForestProのライセンスが無い状態でも、ForestPro以外の部分を編集する事ができます。しかし、Forest Proオブジェクトを編集したり、レンダリングする事はできません。
- カスタムエディットモード中にアイテムをクリアしてもライセンスエラーは発生しません。
Forest Pack Lite/Pro 3.3.1
- 株式会社オークで取り扱い開始のバージョン
- 3DS Max 2011に対応
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