株式会社オーク
particleIllusion 3.0.2 アップデート
particleIllusion 3.0.3 の変更点

※2007年12月21日に3.0.2の不具合を修正した 3.0.3 アップデートがリリースされました。
3.03のリリースノートはこちら


Version 3.0.3 アップデートは当初ムービーファイルサポートを改良するだけの予定でしたが、次期メジャーバージョンで提供を予定していた幾つかの新機能も含まれます。もちろんの事ながら不具合も修正さてています。

particleIllusion Version 3.0.3 アップデートはparticleIllusion 3 (Full) ユーザーに無償で提供されます。


以下に、particleIllusion 3.0.3 (pIllusionRender 3.0.6)の新機能および変更点の全リストを掲載します。

メモ:ファイルフォーマットは3.0.1aと3.0.3(3.0.2)の間で変更はありません。したがって、必要ならば 3.0.3のプロジェクトファイルやエミッターデータを 3.0.1a で編集する事ができます。しかしながら、今後は常に 最新バージョンを使用する事を推奨します。


3.0.3(3.0.2)での大きな変更点

●アクティベーションドライバーの更新
アクティベーションシステムのドライバーがVISTA/XP64に対応するバージョンに更新されました。その為3.0.3(3.0.2)を利用するには再アクティベーションが必要となります。
アクティベーションの手順とシリアルナンバーに変更はありません。

なお、particleIllusion 3.0.3(3.0.2) はそれ以前のバージョンとライセンスに互換性がありません。例えば 3.0.3(3.0.2) から 3.0.1a にライセンスを移動する事はできませんのでご注意ください。

3.0.2 から 3.0.3 へアップデートする場合は再オーソライズの必要はありません。
●OSのサポート
Windows VISTA での動作を公式サポート
また、Windows XP/VISTA の 64bit バージョンにおける32bit互換モードでの動作も公式サポート

●ムービー形式のサポートを拡張(入力)
・DV AVI の読み込みをサポート。同時にAVIの各種コーデックもサポートします。・
・AVIファイルにアルファチャンネルが含まれる場合、それを検出し読み込む事ができます。
・WMV(WindowsMediaVideo)および ASF(Advanced Systems Format) 形式の読み込みをサポート

●ムービー形式のサポートを拡張(出力)
・(選択したAVIコーデックがサポートしている場合に限り)アルファチャンネル付きAVIの出力をサポート
・WMV(WindowsMediaVideo)出力をサポート



●自動アップデート
・Helpメニューにプログラムおよびエミッターライブラリーのアップデートをチェックする"Check for Updates"メニューを追加。ライブラリーウィンドウ右クリックメニューの"Check for new libraries"からも呼び出せます。



●高解像度出力の設定がより簡単に
・レンダリング前にステージウィンドウを自動的に最大化します。
・現在表示できるサイズを越える解像度をレンダリングする場合、自動的にpIllusionRenderでレンダリングを行います。

●プロジェクトのスケーリングに対応
作業中、もしくは作業が終わった後にプロジェクト全体のスケール(解像度)変更できるようになりました。(スケール変更機能での縦横比は固定)


●ライブラリー右クリックメニュー
エミッターライブラリーウィンドウの"quick load library"メニュー(右クリックメニュー)がサブフォルダに対応し、すっきりと体系化する事が可能です。100以上のライブラリーがあってもメニューリストを上下にスクロールする事なくライブラリーを選択できます。

\particleIllusion_3\Emitter Libraries フォルダの中に任意の名前でフォルダを作成し、そこにエミッターライブラリーを整理してください。自分で作成したフォルダがparticleIllusionに自動的に認識されます。



●pIllusionRender の変更
・ムービー出力のサポートを拡張(本体と同じ)
・ハードウェアアクセラレーションをサポート。レンダリングを大幅に高速化させる事ができます。



●particleViewの同梱
これまで"ShowIEL"と呼ばれていたスタンドアローンのライブラリービューワーが機能拡張して、particleIllusionに同梱されました。
  • エミッターデータベースの作成と検索機能
    ( キーボードの [s] キーを押すと検索ウィンドウが表示されます)
  • フルスクリーンモード
  • マウスカーソルを隠す機能



その他の変更点

particleIllusion 3.0.3 リリースノート (3.0.2からの変更点) 変更点
  • Shiftキーを押しながらステージのスクロール(マウス中央ボタンドラッグ)で、スクロール量が加速します。
  • プレファレンスに「Use new method of loading AVIs」(AVIの読み込みに新しい方法を使用する)オプションを追加。このオプションをチェックすると、新しいムービー読み込みコードを使ってAVIを読み込みます。標準の状態でAVIが読み込めない場合にこのオプションを利用してください。
  • アルファチャンネルサポート・コーデックに Newtek SpeedHQコーデックを追加。
  • 更新チェックサーバーに接続できなくてもアップデートダイアログを開いたままにできるようにしました。
  • 利用可能なアップデートが存在しない場合、「アップデート無し」のメッセージを表示する代わりにアップデートダイアログウィンドウを表示します。
  • プレファレンスのOpenGLカテゴリーに "Do not request accumulation buffer"(アキュミュレーションバッファーを要求しない)オプションを追加。(ソフトウェアモードで使う場合に起こる問題を回避するはずです)
  • コマンドライン起動スイッチに "-noupchek" を追加。このスイッチをつけて機動すると機動時のアップデートチェックを無効にします。アップデートチェックに時間が掛かり、なかなかparticleIllusionが起動しない場合などに有効です。
  • アップデートチェック作業中は"checking for updates..."ステータス画面を表示するようにしました。
pIllusionRender 3.0.6 のリリースノート 変更点
  • オプションに「Use new method of loading AVIs」(AVIの読み込みに新しい方法を使用する)オプションを追加。このオプションをチェックすると、新しいムービー読み込みコードを使ってAVIを読み込みます。標準の状態でAVIが読み込めない場合にこのオプションを利用してください。
  • コマンドライン起動スイッチに "-reset" を追加。このスイッチをつけて機動すると設定がすべて初期化されます。

3.0.2アップデートには、particleIllusionをさらに使い易くする数多くの小さな変更点があります。
  • プレビューウィンドウの右クリックメニューに "Don't Erase"を追加("Don't Erase"をプレビューできます)
  • プレビュー・ウィンドウ内で左マウスボタン押し下げている間「repeat:繰り返し」を無視します
  • autodesk社Combustion(TM)のエミッターライブラリーファイル(ELC フォーマット)の読み込みをサポート
  • ポジションデータのimport/export がAdobe社 After Effects 7 および CS3 (AE8)をサポート
  • 階層ウィンドウで選択しているプロパティに基いて、グラフビューが自動的にスクロールしパラメーターにフォーカスします。なお自動フォーカスされるのはグラフビューのフレーム1のキーデータです。
  • グラフで入力できる最大値が2000から3000に増加
  • モーションブラーをON/OFFするショートカット"Ctrl+B"を追加。また"View"メニューのアイテムとしても"Motion Blur"が追加されています。
  • エミッターを無効から有効(階層のアイコンをクリック)にした時に、無効に設定されたパーティクルタイプが自動的に有効にならないようにしました。言い換えればユーザーが無効にしたパーティクルタイプは、ユーザーが明示的に有効まで無効のままを保ちます。(ただし、3.0.2でも有効/無効の状態はプロジェクトファイルに保存されません)
  • Shiftキーを押しながらparticleIllusionを起動すると、その起動に限りソフトウェアレンダリングモードで起動します。(スタートメニューからの"run with software rendering"の代わりとして使用できます)
  • パーティクルタイプで reference point(いわゆる基点)を調整するときに、基点をドラッグする事ができます
  • レンダリングボタン"Save Output"を押したときにステージのズーム率が100%でない場合、それを警告するメッセージが表示され、選択ボタンにより100%にセットしてからレンダリングを開始する事ができます。
  • レンダリング出力を開始する場合、ステージのスクロール位置が自動的にリセットされます
  • マウスホイールを使ってステージをズームする場合、ズーム率が50%未満になると、コントロールし易いようにズーム段階を10%から5%に変化させます
  • ライブラリーマネージャーで編集した後の余計な確認メッセージを取り除きました。今回から変更を行なったにも関らず "Cancel" ボタンを押した時にだけ確認を入れます。
  • OpenGLプレファレンスの"Don't use texture RAM for bg images(テクスチャーRAMをbgイメージに使用しない)"オプションを標準で有効としました。最近のビデオカードではこちらの方がよいパフォーマンスを発揮します。(逆に古いビデオカードではチェックを外した方がいいでしょう)
  • デフォルトの "Number of library backups(バックアップの数)" を 10 から 6 に変更。"Number of recent files(最近読み込んだファイルの履歴)"を 8 から 4 に変更。さらにデフォルトのステージサイズを 640x480 から 320x240 に変更しました。(リセットした時に要求されるメモリ消費量がより低く抑えられています)
  • 標準のステージサイズ・プリセットリストが増加しました。最も一般的なNTSC/PALおよびHD(これらの正方形ピクセル解像度も含む)など多くのプリセットサイズを含みます。
particleIllusion 3.0.2 では「preserve audio from layer(レイヤーからのオーディオを保時)」機能が削除されました。機能を削除する事は殆どないのですが、この機能に関しては便利とはいえず、完全には働いていませんでした。


不具合の修正

3.0.3 で修正された不具合のリスト
  • ライブラリーウィンドウでエミッターの順番を入れ替え(ドラッグ&ドロップ)した時、誤った場所にドロップされる問題。(一応対応しましたが100%改善されているかは不明)
  • ライブラリーウィンドウでフォルダを移動した後、そのフォルダーへエミッターを移動できない問題
  • ライブラリーのプロパティダイアログで、スーパーエミッターの位置を移動した後、"particle"のタブを開いても何も表示されない問題(スーパーエミッター内の最初のパーティクルタイプが選択されません)
  • ライブラリーを "Save As"で新しい名前で保存しても、ライブラリーのボタン(プレビューウィンドウの下)に新しい名前が反映されない問題
  • ある種のAVIを読み込むと、最初のフレームがスキップされる問題
  • ライブラリーウィンドウで非常に短い時間だけエミッターをドラッグしてしまうと、ライブラリーの一番下に位置が変更されてしまう問題
  • ステージサイズが100%でないレンダリング(100%にセットするかの問いに No と答えてレンダリング)を行っても出力されるデータは常に 100% のサイズになっている問題。たとえば 640x480を50%にズームアウトしてレンダリングしても出力されるのは 320x240ではなく 640x480でした。
  • パナソニックDVコーデックがインストールされている場合、DV AVIを読み込むとクラッシュする問題
  • 相性の悪いコーデック(Arcsoft Mpegライタ)でクラッシュを防止する対策を加えました。
  • 一般的ではない解像度(631,721など)の画像を保存する場合、クラッシュもしくは誤ったイメージを生成する問題。
  • レイヤーオフセットの中断を持ったシーンをフィールドレンダリングする場合、中断するフレームにて誤ったフィールドでレンダリングされる問題
  • アップデートサーバーに接続できない場合(ネットに接続していない場合)"No Internet Connection"のメッセージを4回も表示する問題
  • 自動アップデートチェックで"no updates available"メッセージが表示される問題。(今後は手動でチェックした場合のみこのメッセージが表示されます)
pIllusionRenderの修正リスト
  • ある種のAVIを読み込むと、最初のフレームがスキップされる問題
  • ダイアログで選択されたコーデックは、メインウィンドウの中で表示されるコーデックと一致していませんでした。
  • 相性の悪いコーデック(Arcsoft Mpegライタ)でクラッシュを防止する対策を加えました。
  • パナソニックDVコーデックがインストールされている場合、DV AVIを読み込むとクラッシュする問題
  • 一般的ではない解像度(631,721など)の画像を保存する場合、クラッシュもしくは誤ったイメージを生成する問題。
  • レイヤーオフセットの中断を持ったシーンをフィールドレンダリングする場合、中断するフレームにて誤ったフィールドでレンダリングされる問題
3.0.2 で修正された不具合のリスト
  • 前回の終了時にプレビューウィンドウでイメージを表示した場合、起動時にクラッシュを引き起こしました
  • イメージファイル出力時のDPI情報が誤っていました。(インスタンス用のPNGなど)
  • 特定のプロジェクトでバックグラウンドイメージを削除するとクラッシュする問題
  • パーティクルシェイプの「Where used」チェック機能が、スーパーエミッターには機能していませんでした
  • プレビューウィンドウをマウスクリックした時に "Use next key color"のカウントがリセットされませんでした。したがって、カラーが毎回変化していました。
  • ポジションデータを読み込む時に "start at frame 0" ダイアログで Yes を選択すると、常に1フレーム減算されたフレームが使用されていました。
  • 再生中にバックグラウンドの表示を OFF にすると、再生を止めた時にクラッシュする問題
  • レイヤー背景イメージの"separate fields(フィールドの分割)"(非インターレス化)オプションはイメージシーケンスの場合のみ機能しました。また、このオプションはAlphaチャンネルを正しく非インターレス化処理していませんでした。
  • さらに (非インターレス化)オプションは全てを出力処理しませんでした。3.0.2ではこの点について全て改善されていますが、プロジェクトの設定で フィールドオプションが [OFF] になっている場合のみ機能する点に注意してください。
  • プロジェクトの読み込み時に見つからないイメージを検索しようとする時に、クラッシュを引き起こす場合がある問題
  • スタートメニューの "run with software rendering"(ソフトウェアレンダリング)の動作を変更しました --- このモードは「その時のみソフトウェアレンダリングを行なう」ものとよく勘違いされており、実際には永久にparticleIllusionのモードをソフトウェアレンダリングに変更してしまい、ハードウェアアクセラレーションに戻すにはプレファレンスメニューから手動で行なう必要がありました。3.0.2の "run with software rendering"は、その起動時のみソフトウェアレンダリングモードに切り替わります。
  • 時々、particleIllusionを起動すると左側のウィンドウ領域が左側に寄ってしまい、手動で調整を必要とする場合がありました
  • ブロッカーを使った場合、ブロッカーを移動するかポイントを移動しないと、下位レイヤーのイメージが更新されない問題
  • ポジションデータキー全体を移動(グラフウィンドウでCtrlキーを押しながらキーを掴んでドラッグ)時に1番目と2番目のキーがオーバーラップするとクラッシュする問題
  • 時々ライブラリーファイルの読み込み時にサムネイルイメージが表示されない事がある問題(Emitters_07_04等)
  • OpenGLアキュミュレーションバッファーの設定に問題がありました。その為、特定のアクセラレーションカード(ATI系)ではアキュミュレーションバッファーを生成できず「高品位モーションブラー」をレンダリングする事ができませんでした。
  • スーパーエミッターで 自由な"single"のパーティクルが消滅して再生する場合に、常に前の"single"のパーティクルが残っていました。従ってその"single"のパーティクルは増殖を引き起こすでしょう。
  • ポジション出力データの横幅、縦幅に1x1の代わりにソースの正確な横幅、縦幅が含まれるようになりました。(AEは1x1の情報を扱えないようです)
  • スクロール(s)および Zoom(z)のショートカットを終了させる為にキャンバスをクリックする必要は無くなりました。ショートカットはON/OFでトグルします。
  • プレビューにて、"attached"とゼロではない"preload"を使っているパーティクルがランダムな角度で描画される問題
  • "attached"とゼロではない"preload"を使っているパーティクルをステージに配置した時の描画が誤っている問題
  • "attached"とゼロではない"preload"を使っているパーティクルをスクラブ再生した時に、emitter angleのアニメーションとフレームが誤って表示される問題
  • Circle/Ellipse(円/楕円)タイプのエミッターにゼロ以外のpreload をセットすると、円/楕円の中心にパーティクルが表示される問題(例:emitters_05_05の"pulsing dots circle 01")
  • "Emit at points"とゼロではない"preload"を使っているパーティクルで、"preload"の後に"next point"の値が無くなってしまう問題。それによってポイントにおけるパーティクルの発生パターンが誤っている場合があります(emitters_05_05ライブラリーの"pulsing dots circle 01"など)
  • プロジェクトファイルを読み込む時にマスクイメージが見つからない時に表示される"ファイル検出"ダイアログを移動するとクラッシュする問題
  • マスクイメージが見つからない時に表示される"ファイル検出"ダイアログで、Alphaチャンネルを含むフォーマットに限定せず、全てのファイル形式が選択可能になっていました
  • マスクが見つからない状態でプロジェクトを読み込んだ場合、(参照する画像が無いにも関らず)マスクは無効に設定されませんでした。その結果パーティクルが見えなくなります。
  • particleIllusionがフォアグラウンドアプリケーションでない場合、バックグラウンドカラーが常に黒で使用されました
  • "get color from layer"を使ったプロジェクトを読み込む場合に、バックグラウンドのイメージが見つからない場合(そしてユーザーが手動で再セットした場合)イメージの誤った部分からカラーを取得される問題
  • ツールボタンのサイズを変更すると、フレームコントローラーが誤った位置を示す問題
  • ライブラリーマネージャーで、一番最初のフォルダーを削除するとライブラリーが不正になる問題

このサイトに掲載されている日本語コンテンツの著作権は株式会社オークにあります。
このホームページに含まれる情報を事前の承認なく複製または配信などの行為をすることはできません。
home / ご注文/お問い合わせ / support / email: sales@oakcorp.net
株式会社 オークWEB TEL:03-3254-2094 FAX:03-3258-3343