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| V-Ray Advanced 1.5 for 3dsmax 機能リスト |
2006年8月8日- Chaos Groupは本日、最新のリリースとなる VRay version 1.5 for Autodesk 3ds Maxの最初リリース候補を一般公開しました。VRay version 1.5 における新機能・更新内容をリストします。
新しいフィーチャ
レンダリングエンジン
- パーティクルフローに対するモーションブラー(移動および回転)をサポート
- 動的ジオメトリ(Dynamic geometry)とモーションブラーを併用した際の完全なインスタンスレンダリングに対応。これにより、ディスプレースメントやFurなどと3Dモーションブラーを使った場合のメモリ必要量が劇的に改善
- 新しく "Reinhard" カラーマッピングモードを追加
Reinhardのトーンマッピングアルゴリズムに関して詳しくはこちらを参照 http://www.cs.ucf.edu/~reinhard/cdrom/ - [サブピクセル] および [ピクセル単位]のカラーマッピングモードを選択可能
- 多数のぼやけた効果(例えば、ぼやけた反射面に写るエリアライト等)を組み合わせた場合にノイズを減少するランダマイズドQMC(rQMC)サンプリングアルゴリズムの搭載
- 完全な浮動小数点出力(3ds Max 8以降の機能)をサポート
- 無制限な数のレンダリングチャネル出力をサポート
- "オーバーブライト(白とび)"もしくはシェーダーによって引き起こされる"不正なカラー"の影響を抑えました
- Autodesk VIZ との完全な互換性
グローバルイルミネーション
- イラディアンスマップに"Detail enhancement"機能を追加。効果的にはアンビエントオクルージョンに似ていますが、正確な光の反射を考慮するのでアンビエントオクルージョンに比べて物理学的に正確なGI陰影を得る事ができます。
- ライトキャッシュに新しく追加された[Adaptive path tracing]モードは、難しいサンプル(例えばパストレースによるコースティクス)の効率を高めノイズを減らす事ができます。
レンダーエレメント
- 3ds Max標準のレンダーエレメントインターフェスを完全にサポート。(旧バージョンのG-Buffer設定ロールアウトは削除されています)
- Z深度、レンダーID、マテリアルID、速度、反射、スペキュラー、拡散反射(diffuse)などを含む、およそ30の要素別レンダリング出力に対応
- VRayMtlSelect レンダーエレメントタイプは、ユーザーが選択した特定のマテリアルだけをエレメントとして抽出する事を可能にします。指定できるマテリアルにはV-RayMtl、もしくは VRayBlentMtlのサブマテリアルが利用できます。
- VRayWireColor レンダーエレメントタイプは、ユーザー指定した特定の色でマスクを作成する事ができます。
- レンダーエレメント単位でカラーマッピングの適用を on/off 指定できます。
- ディストリビュートレンダリングにおいてもレンダーエレメントの出力をサポートします。
マテリアル
- VRayBlentMtlはV-Ray純正のレイヤーマテリアルです。3dsMax標準のブレンド/セラック/合成マテリアルを使うよりも高速に処理され、正確なレンダーエレメントを得る事ができます。さらに VRayMtlSelectレンダーエレメントタイプと併用する事により、任意のサブ・マテリアルを要素として取り出す事ができます。
- VRay2SidedMtlマテリアルは、紙(布など)のような薄い半透明のサーフェスをシミュレーションします。
- VRayFastSSSマテリアルは、人間の皮膚のような半透明マテリアルのサブサーフェススキャッタリングを高速にシミュレートします。(VRayFastSSSマテリアルはVRayBlentMtlを使ってVRayMtlのdiffuse/specularとブレンドする形で使用します。)
 - VRayOverrideMtlマテリアルは、反射/屈折/GIの各チャンネルに全く異なるマテリアルを影響させる事ができます。例えばカラーブリードを抑える為にGIチャネルには彩度が低いマテリアルを使う。また屈折を通して見える像には湿ったマテリアルを使うなど多様なエフェクトに使えます。
テクスチャー
- 汚れやアンビエントオクルージョンを生成するVRayDirtテクスチャー
- 自然な太陽と空のイルミュレーションをシミュレートするVRaySky環境テクスチャー(VRaySkyは露出を正しく制御できる V-Ray physical cameraと共に利用する事が理想的です)
- VRayCompTex テクスチャーは 3dsmax標準では提供されない合成処理(Difference、dividionなど)を行えます。
- 正確な浮動小数点を直接入力してRGBカラー値を指定できるVRayColorテクスチャー
ライト
- 自然な太陽光をシミュレートするVRaySunライトタイプ。VRaySky環境テクスチャーと共に使用します。(RaySunライトは露出を正しく制御できる V-Ray physical cameraと共に利用する事が理想的です)
カメラ
- 現実のカメラの設定を忠実にシミュレートするVRayPhysicalCamera
- ドームスクリーンにプロジェクトされるイメージをレンダリングするVRayDomeCamera
ベイク
- 3dsMaxのベイク(テクスチャーをレンダリング)インターフェスに対応。VRay独自のベイク用レンダーエレメントを使ってベイクする事ができます。
- ベイクのレンダーエレメントに対しても、それぞれカラーマッピングの on/off を指定できます。
V-Ray フレームバッファ(VFB)
- 安定性の向上とユーザーインターフェースの改善
- 2.2 ガンマスペースで表示を確認する為の sRGB 表示オプション
- 1.0 以外のピクセルアスペクト表示に対応
Maxスクリプト
- GUIダイアログを表示せずにMaxScriptで直接V-Ray Proxy メッシュを出力可能
V-Ray SDK
- V-Ray独自のマテリアル、ライト、環境効果(ボリューメトリクス)、ジオメトリックプリミティブ、カメラなどの実装が可能
- レンダーエンジンのほぼ全ての部分(レイキャストアクセラレーター, GIソリューション、イメージサンプラーなど)を置換する事が可能
- V-Ray SDKは次のプラットホームをサポートします:Microsoft Windows NT4/2000/XP/Vista 32-bit and 64-bit, Linux, OSX 10.
64-bit 対応
- V-Rayレンダリングエンジンは既に64-bit OS上でのネイティブ動作に対応済み
- Autodesk 3ds Max 9 64bit版対応のV-Ray 1.5 for 3dsMax 64-bit版を提供
更新されたフィーチャ
VRayLight
- IBL(イメージベースドライティング)をサポート - VRayLightの"dome"モードはHDRイメージの重点サンプリングによる拡散反射およびスペキュラーライティングをサポートしています。
- ドームライトは半球および完全な球体モードを選択可能
- 正確なライトの照射単位(ルーメン、ワットなど)を指定する事ができます。(V-Ray physical cameraと共に利用する事を想定しています)
- "拡散反射に影響"と"スペキュラーに影響"に分けられた影響オプション
VRayFur
- 毛の向き、密度などのパラメーターがマップで調整可能。(頂点ペイントと組み合わせればブラシでの調整もできます)
- パフォーマンスを改善
VRayToon
VRayディスプレースメントモディファイヤ
- 大きな三角ポリゴンを持つメッシュへのディスプレースメントが良くなりました
ディストリビュートレンダリング
- 安定性を向上
- ディストリビュートレンダリングにおけるレンダーエレメントとG-bufferチャンネル出力をサポート
- アニメーションのディストリビュートレンダリングをサポート
- 外部参照シーン(X-Ref)のサポート
ライセンスシステム
- ハードウェアロック(ドングル)ベースのライセンスを採用した事により、ライセンスの移動が非常に容易
- LAN内におけるフローティングライセンスシステムを標準でサポート
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Chaos Group について(http://www.chaosgroup.com/)
Chaos Groupは先進のビジュアルエフェクトおよびCGIソフトウェア開発企業です。フルイドベースのシミュレーション製品や、ワールドワイドな映像プロジェクトで使用され、数多くの賞を受賞したレンダリングソフトウェアで知られています。
株式会社オークについて (http://www.oakcorp.net/)
Chaos Software Ltd. 国内総販売代理店
1986年より東京・秋葉原を拠点に、独自にセレクトした国内外の高品質でユニークなソフトウェアおよびハードウェアソリューションを販売・サポートしております。Chaos Groupのソフトウェア御購入、御質問、デモ、プレス情報はsales@oakcorp.netまでお気軽にお問い合わせください。
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